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脱原発の第一歩か

 ずっと原発が嫌で嫌で、鬱病のようになっていましたが、河野議員が議論を投げかけているのを見たり、今日もNHKで脱原発とは言わないでも、エネルギー政策の変更の議論があったり、少し明るい兆しが見えてきたような、心が少し救われています。

 そして、見落としていましたが、28日のニュースで重要政策見直しが週明けに閣議決定したそうです。期待したいです。

 GREENPEACEでも、「風力発電で原発よりたくさん発電できます」と言っているし、環境省でも、「原発がなくても日本のエネルギーは大丈夫」と言っています。政府も調査していたんですね。ハイリスクな原発にしがみついているだけじゃなかったんだ・・・

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吐き気がする

 点検中だった浜岡原発の3号機が、ぜんぶ止めろ!って言ってんのに、7月にも再開するようなニュースを聞いたら、吐き気がしてきました。再開を伸ばすと1日2億円かかるとか?よくわからないけど、だから再開するんだろう。

 本当に再開するなら、そうしたい政府の原発推進派は、もし事故が起きたら責任を取るという念書を書くべきだ。まず、そいつらが命がけで修復作業に当たること。そいつらが私財を出して損害金も捻出すること。また、その意思を確認するべく、福島原発事故の現場に、今行って作業すること。同時に、原発近辺に仮設住宅を建てて暫く滞在すること。被曝の恐ろしさを、実体験して原発を推進しろ。

 1999年の東海村臨界事故で、犠牲者になった方を看護していた看護師の話を、以前にTVドキュメントで聞いたことがある。細胞が壊れて皮膚が溶けて行き、悲惨の状態だったと。最近になって、その映像を見た。あなたは目を背けずに見れるだろうか。

 それから、今日見た動画で、肥田医師の話では今回の原発事故による被曝で、「もう下痢の症状が出ている人もいる」と言います。少量の被曝でも今後、苦しむことになる人もいるはずです。なのに、原発を推進する人がいることに怒りを覚えます。以下、福島の女性の話も良かった。



 私の吐き気が止まらないのは、他にも原因があり、川崎市の市長が独断で、復興支援のために放射能で汚染された瓦礫を受け入れるというニュース。瓦礫の汚染度がどれくらいか、検査もしないで持ち込むつもりでいたのだ。汚染された瓦礫を燃やせば、近隣の多くの人が放射能をあびるのだから、川崎市長は被曝の恐さを知らないバカだと思った。

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なぜ日本は原発をやめないのか

なぜ、こんなに危険な原発を日本は推進してきたのか、
なぜ止めないのか、どうしても知りたくなって調べていました。

http://earthcooler.ti-da.net/d2011-03-27.html
このサイトで、広瀬隆さんの本の一部をまとめていました。
私自身の理解を深めるために、さらにそれを整理してみます。
では、行きます。

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【電力の1/3を占める原発を止めたら、大規模な停電が起こる】。これは言葉のトリックである。電力の3/1は年間総需要について言えることであり、実際どれだけの発電所を作れば電力が足りるのかを決めるのは、年間最大電力である。

 電力は貯蔵困難なエネルギーなので、生産された電力は同時に消費されなければならない。さらに変動する電力需要に応じて生産されることをも要求される。故に原発を止めると、どれだけの電力が不足するかを論じるには、年間でもっとも大量に電力を消費するその瞬間に、どれだけの電力の過不足が生じるかという論点でなければ正しくない。

 猛暑の続いた2000年の夏、東京電力の17基の原発のうち7基が、事故や定期検査のため停止していた。それでも停電はしなかった。さらに、これに揚水発電の設備容量を加えるならば、真夏のピーク時に原発を止めてもまだ100万キロワットの余力があり、そのことはつまり原子力のすべてが過剰設備であることを意味する。大規模な停電など起こりようはずもない。なのに、何故どのように原発の発電量は多くなるのか。

 原発は巨大なシステムであり、原子炉の出力や冷却水の温度や圧力などが、全体として微妙なバランスが崩れると大事故を起こす危険性があるため、出力や需要に応じて自由に変動させることができない。そこで、原発は、深夜最小電力以下の電力の供給にしか使うことができない。この深夜最小電力以下の電力をベースロード電力と呼ぶ。一方、昼間の変動する部分ミドルロード電力は主に火力発電が電力を供給し、夏の鋭いピークロード部分は水力発電が電力を供給している。

 ここから、日本の電力の3/1が原子力説が見事に導き出されているが、それはあくまで運用のやり方であり、原子力を火力に変えても、火力を70パーセント程度上げればそれで済む。それでも火力には余力が残っている。ゆえに原発は不要な過剰設備といってかまわない。そもそも、この3つの役割分担からみても、電力会社が盛んに宣伝している「原発を増やせば、その分火力が減らせるので、炭酸ガスの発生量を減らすことができる」という説には正当性が無い。

 原発を増設するためには、深夜電力の消費量が増加されねばならない。これが【深夜の安い電力を利用する】という言葉の裏に隠された本当の理由である。そしてそれらは実行された。まず、深夜料金の大幅値下げである。だが、これだけでは不十分だということで、次ぎの3点セットを試みた。すなわち、電気温水器・電気自動車・エコアイス。

 以下、省略。原文参照。

 しかし、それらだけでは、更なる原発増設には充分でないと判断した電力会社、政府は、より一層むりのあるグロテスクな悪巧みを考えついた。それが揚水水力発電である。揚水水力は、上流側のダムだけではなく、発電所の下側にもダムを作って水を溜めておき、深夜の余剰電力で下のダムの水を上のダムに汲み上げる施設で、つまり深夜に100万キロワットの電力を使って水を汲み上げ、これをふたたび落として発電すると65万キロワットの電力に転換することができ、35万キロワットの電力を自動的に゛消費”することができる施設ということである。

 まさに、大量の深夜余剰電力の垂れ流し状態と言える。これほどまでにして、なぜ原発にこだわるのだろうか。そしてそういう輩に対抗する手段とは、いかなるものが可能であろうか。
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これで、政府と電力会社が、
本当におかしいのがわかりましたが、
おかしくなった理由が、よくわかる原子力というサイトで解った気がします。
http://www.nuketext.org/suishin.html#reason1
はやり自分の理解を深めるために要約します。
端折ってあるので、正確には原文を参照してください。

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なぜ原発は推進されるのか?

【理由1】原子力で儲け続けるために不公正な圧力があるから

 日本の原子力産業には、原子炉を作っている三菱・日立・東芝の3社があり、その他に核燃料を作る会社から廃棄物を処理する会社までたくさんの会社があるが、全体の売上高は2001年度で約1兆7500万円、電気事業者全体が原子力関連に支出した金額が約2兆円強、いずれにしても莫大な金額が原子力をめぐって動いている。

 1960年代からずっと、三菱・東芝・日立がほぼ均等に原発を受注し、作り続けている。これは、政府が均等に発注するよう調整し、原子力産業を育ててきたと理解できる。また、1基3000〜4000億円と言われる原発をつくれば、原子力産業だけでなく、建設会社をはじめたくさんの企業が潤う。

 こうして巨大になった原子力産業で働く人も相当多数になる。原発に反対する人がたくさんいるが、もし、あなたが原子力産業の幹部の一員になったと仮定し、そういう中で自分の会社の利益を守るために何をするだろうか?

 政治家や政党や官僚や審議会の委員や、あるいは世論等にいろいろな手を使って影響を及ぼし、原発推進の政策を維持させようとするだろう。どんな業界でも団体でも、目的を達成するためにPRやロビー活動する。それ自体が悪いわけではなく、問題は方法がフェアかどうかということだ。具体的に【理由2〜5】において解説する。

【理由2】費用をすべて電気料金に上乗せできるから

 普通の企業では商品の価格を安くしないと売れないから、コストダウンに務め、競争に勝ち抜こうとするが、電力会社は地域独占企業なので競争がない(電力が自由化されるまでは)。そこで、電気料金の決め方は普通の企業と違って次のように法律で決まっている。これを総括原価方式という。

まず、電気の原価を計算する。
原価=発電所・変電所や送電線の建設費+燃料費+運転費用など

その原価に適正な割合で報酬(儲け)を保証する。現在は4.4%。
報酬=原価×4.4/100

こうして電気料金が決まる。
電気料金=原価+報酬

 このように電気料金が決まっているとき、儲けを大きくする為にどうするだろう? もうわかったでしょう。発電所をたくさんつくって建設費を大きくすれば、原価が大きくなり儲けも大きくなる。電力会社にはコストダウンに務め、電気料金を下げて生き残ろうという動機が生まれにくい為、原発のように非常にお金がかかるものでもたくさん作った方がトクという、おかしなことになっているのだ。

 さすがに政界や経済界の人も、「これでは日本の電気料金は高いまま」ということに気がついて、最近電気の販売が一部自由化され、電力事業にも自由競争を導入しようとしているが、まだ総括原価方式の基本部分は変わっていない。

 最近、電力の自由化に関連して、核燃料サイクルや放射性廃棄物にかかる費用をどうしたらよいかという議論が電力業界の中で起こっている。原発の費用をすべて、電気料金に上乗せするわけにいかなくなる時が来るかもしれない。その時にコストや経済性の観点から、原発の是非が社会的に問われるかもしれない。

【理由3】過疎で悩む地元に莫大なお金を落とすから

 もし、自分の家の近くに原発が建設されるとしたら、やはり危険性を考え「いやだ」と思う人がほとんどだろう。メリットがあるのは働く場所が少し増えることくらいだ。 そこで、政府は「電源三法」という法律を作り、発電所を受け入れた自治体には、莫大な交付金を出している。

 発電所ができれば莫大な固定資産税も地元自治体に入る。ほかにも電力会社が地元の漁業協同組合に出す「漁業補償金」や、漁業協同組合や自治会などに出す「協力金」・「振興策」 なども大きな金額で、どのくらいのお金が自治体に入ってくるかというと、例えば高速増殖炉「もんじゅ」を見てみよう。

 立地する敦賀市に56億9430万円、隣接の三方郡美浜町に22億5000万円、南条郡河野村に7億9300万円、同郡今庄町に7億5200万円、隣々は越前町 7億1300万円、武生市と南条町が同じ1億4900万円、今立郡池田町9900万円となっている。福井県へも12億6550万円の金が入る。「もんじゅ」関連で、福井県全体に126億円あまりの交付金が出る計算だ(朝日新聞福井支局「原発がきた、そして今」朝日新聞社より)。

 「もんじゅ」という一つの原発だけでこうなのだから、たくさんある原発による交付金を合計するともっとすごい金額になる。このお金が絡んで「原発賛成」「原発反対」の対立が深刻になり、家族・親戚・地域の間で口もきかなくなるというような、地域社会の分断と崩壊が多く起こっている。

 交付金というと、用途が限られるのが普通だが、電源交付金の用途は非常に幅が広いので、自治体にとっては喉から手が出るほど欲しいものだろう。役所を建て替えたり、大規模なホールや、スポーツ施設や、福祉施設などをつくった自治体がたくさんある。

 そして、交付金や固定資産税は何年かたつと入ってこなくなったり、金額が極端に減ったりするため、そのうち施設の維持が大きな負担となって、一度原発を受け入れた地域は、2号機、3号機がほしくなる。要するに、この交付金制度は「札束でほほをたたいてうんと言わせる」ようなものだ。

 原発を受け入れた地域の多くは、過疎で深刻な現実をかかえており、悩んだ末の決断だったかもしれない。しかし、お金の力で人の心を買うような制度がまかり通っていいのか。電気を湯水のように使って豊かな生活を楽しむ私たちには、こういう仕組みに責任はないのだろうか?

 しかし、最近は「原発ができていろいろな施設はできたが、他の企業も進出してこないし、若い人も地元に残らない」とか、「市内の商工業が発展したわけでもない」など以前から言われていたことが現実となり、新潟県巻町や刈羽村、三重県海山町の住民投票で反対票が上回わった。

【理由4】原発推進のためにすごいお金をかけてPRしているから

 くわしくは原文を参照。要するに、ガンガンお金をかけてPRし、しかもメリットばかり伝えるから、国民の多くが騙されたということ。

【理由5】原子力技術を持っていれば核兵器をつくれるから

 日本が核兵器を持つなんて、あるわけないと思うかもしれないが、核兵器を持ってもいいと思っている政治家がいる。例えば、1999年には西村眞悟前防衛政務次官が「いや、核を両方が持った以上、核戦争は起きません。核を持たないところがいちばん危険なんだ。日本がいちばん危ない。日本も核武装したほうがエエかもわからんということも国会で検討せなアカンな」と発言し、2002年には内閣官房副長官の安部晋三氏(当時)が「核兵器や大陸間弾道弾も憲法上は問題ではない、小型であればよい」と発言している。

 以下、日本の原発から実際に核兵器をつくれるのか?について。

 (A)ウランを濃縮して核兵器をつくることができる:ウラン濃縮工場があれば、濃縮行程を非常に数多く繰り返すことによってほぼ純粋なウラン235が得られ、ウラン型原爆をつくることができる。青森県六ヶ所村にウラン濃縮工場がある。

 (B)原発の使用済み核燃料からプルトニウムを取り出して核兵器をつくることができる:使用済み核燃料からプルトニウムを取り出すには「核燃料再処理工場」が必要で、現在東海村で操業中のほか、青森県六ヶ所村で試運転中と伝えられている。そこで取り出したプルトニウムをもう一度核燃料に利用する予定だが、核兵器に転用することも可能なのである。

 (C)高速増殖炉がつくるプルトニウムから核兵器をつくることができる:高速増殖原型炉「もんじゅ」が1995年に事故を起こし、現在運転が中断し運転再開のめどが立っていないが、もし運転が再開され、ブランケット燃料が再処理されれば、日本は純度の高いプルトニウムを手にすることになる。

 (D)核融合技術に取り組むことによって、高性能な核兵器を作ることができる:要約すると、今持っている純度の低いプルトニウムでも、実用的な核兵器を作ることができるらしい。まだ日本が持っていない核兵器に関連した技術の一つに、大量のトリチウムを扱う技術があり、「国際熱核融合実験炉(ITER)」が日本に誘致されたら、日本はその技術を手に入れることになる。政府はそれを誘致しようと躍起になっている。

 以上のように、日本でも核兵器をつくる潜在能力があることがわかる。核兵器開発には国民も反対するだろうし、政府は「核兵器を製造するために原子力開発をしている」と言いたいわけではなく、すぐに核兵器開発を始めるわけでもないだろうが、核兵器開発の潜在能力を持ちたいと考えている人がいることは確かで、原発を推進する理由の一つになっている可能性は否定できない。

【理由6】政策決定に市民が参加できないから

 日本のエネルギー政策は、国の大きな政策なのだから、公平にきちんと審議され、国会で決定されるするべきだが、堂々と法律に則って、公正さを装いながら、談合と同じことが起こっている。それはどのように行われるかというと、「諮問機関」とか「審議会」とかいう隠れみのを使う方法だ。

 いきなり、政治家や官僚が、ある業界に都合がいい政策を提案すると疑惑を持たれるので、「こういう審議会で公正な議論をしてこういう答申を受けたので実行します」という形式を踏むのである。本当に公正な審議をしてもらっては困るから、決まった結論が出るようにメンバーを選ぶ。公正さを装うために、反対派をわざと数人入れることもあるが、最後は多数決なので結論は変わらない。

 これなら、公正さを装って一部の人に都合のいい政策を実行できる。これはエネルギー政策に限らず、公共事業など、今の日本のいろいろな場面に当てはまる。

 日本のエネルギー政策のもとになる「エネルギー基本計画」と「長期エネルギー需給見通し」をつくっているのは、「総合資源エネルギー調査会」という諮問機関で、経済産業大臣が任命した委員によって構成されている。現在(2004年8月)の「エネルギー基本計画」は、2003年4月から「総合資源エネルギー調査会」の基本計画部会で審議され、その委員は27名で、原子力について縮小論をとる委員は九州大学の吉岡斉さん1人だった。

 吉岡さんは審議会の審議の模様を、次のように書いている。「その審議の進め方は一言でいえば、【エネルギー一家】の家族会議。そこでは家長(資源エネルギー庁)が、家族構成員たち(エネルギー関連諸業界の代表者や代理人)の意見をひととおり聞き、その上で家族構成員の皆(石油業界、電力業界、ガス業界等々)が納得してくれるような裁定を下す。」

 まさに上に述べた談合のようなことが行われ、日本のエネルギー政策がつくられている。しかも、巧妙なところは、責任者が誰かわからない、つまり誰も責任をとらない体制であることだ。そもそも日本では、ある政策をおこなった結果が、成功だったか失敗だったかを評価するということがない。本当は税金をムダにしないためにも、きちんと評価して、その反省を次の政策に生かすべきである。

 しかし、都合の悪い人がたくさんいるのか、評価そのものをする習慣がなく、国民もそれを許している。つまり、税金が無駄に使われたかをきちんとチェックしなくても国民は怒らないのだ(住民監査請求という制度はあるが、国の政策の評価のシステムはない)。たとえ原発の大事故が起こっても、政策をつくった当人は、誰も責任をとらないだろう。

 さらにおかしなことが幾つかあり、外国の政策の決定の仕方と比べるとよくわかる。スウェーデンではなるべく多くの団体の意見を聞いて、より良い政策をつくっていく。アメリカでは情報を公開し、国会で議論しているが、日本ではエネルギー政策の大前提について、誰も意見を言うことができない仕組みになっているのだ。非民主的な仕組みであり、原発推進が止まらない最大の理由が、このあたりにありそうだ。

【理由7】政策決定に市民が参加しようとしないから

 くわしくは原文を参照。一言でいうと、自分の意見を伝えなければ、相手は「反対ではない」=「賛成と同じ」というふうに受け取ってしまうということ。それでは何も変えることはできません。余談ですが、私は自分の意見で社長を怒らせ、減給処分になったことがあり、自分に落ち度もあったので処分を受け入れましたが、交渉の末、短期間にしてもらいました。権力との戦いは甘くない。でも、私は、おかしな事はおかしいと言いたいです。ましてや命に関わる危険な政策に、黙っていられない。。。
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20歳になった娘

今日は娘の誕生日。
ささやかな祝杯をあげるため、
家族みんなで、パターテに食事をしに出かけた。

そこは、イタリアンの食べ放題。
他にも、近所に、イタリアンの食べ放題があるけど、
娘と私はパターテがお気に入りなのだ。

チーズ嫌いの父だけ、食べ放題を注文しないで、
単品で、チーズなしの海鮮パスタを選んであげると、
別に食べたいとは思わないけど、「食べられる」と評価していた。

次は私の誕生日が来る(53歳の)。
その次ぎは父の誕生日が来る(83歳の)。
その、また次ぎは、兄の誕生日が来る(56歳の)。
春は、誕生日がめじろ押しだ。

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原発反対2

 原発について調べていたら、止まらない状態です。私は今回の福島原発事故をきっかけに初めて危機感を持ち、知らなかった事ばかりで、自分の無知を恥じました。一方で、知らされなかった事に怒りも覚えます。

上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告
http://www.youtube.com/watch?v=O0CRuajD6C8

 もう、TVからの安全だという情報は信じられません。本当の事を知るための参考になる資料がネットに多数ありました。その1つ、京都大学原子炉実験所助教・小出裕章さんの情報を、まとめているサイトがありました。最新ページへのリンクが以下です。
http://hiroakikoide.wordpress.com/

 福島原発事故も深刻ですが、浜岡原発のことも一刻を争う問題だと思います。河野太郎衆議院議員が外務委員会で質問をしました。文字起こしと、動画があります。
http://blog.livedoor.jp/stop_hamaoka/archives/51841175.html

 なぜ安全を点検しているときに浜岡を止めて置かないのか?河野さんが質問しても、保安院はやはり、安全を主張しているのが不思議でなりません。と言うか、怒りで一杯です。河野太郎さん、頑張ってください!

 社民党も脱原発を訴えていますね。私は今後、脱原発を明確にする政治家を支持します。管内閣があまりにも頼りないし、国民投票をするべきだとの声に大賛成です。

田原 総一朗×孫 正義 対談​ 〜東日本大震災について〜
http://www.youtube.com/watch?v=P-gLBkagN3M&feature=related

 孫さんはやる事が早い。地震への寄付として100億円を出し、自然エネルギー財団を、ソフトバンクではなく、孫氏個人の資金を投入して創設することを決めましたね。凄い人です、大ファンになりました、応援します。


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 福島原発事故が気がかりで、ここ群馬の地に暮らしていても、どこに降り注ぐかわからない放射線物質が心配で、日常生活に暗い陰を落としています。一時はTVの楽観的な情報を信じてしまったけど、安全安全は、いい加減にして欲しいです。

 そんな中、今日は伯母のショートスティ先に、父と2人で面会に行ってきました。伯母は元気でした!良かった。ショートスティを気に入っていました。協力医さんが優しいことに感激していました。ベッド際に膝つき、伯母の目線で診察したそうです。これまでの主治医さんが大学病院の権威ある人で、とても恐くて、その先生が大嫌いかったと言っていました。昨日は、お花見に出かけたんですって。それから、入浴では、檜風呂を1人独占して入れることや、介護員さんが洗髪などをしてくれたことを、嬉しそうに驚いていました。

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やめろ!

浜岡原発を、すぐ止めてください!
ストップ浜岡原発 参照
浜岡原発を動画で解説 参照

 浜岡原発で事故が起こることに比べたら、福島原発事故は線香花火、程度だと言います。少なくても、東海地震が過ぎ去るまでは、浜岡原発は止めるべきです(止めても電力は不足しないそうです)。原発を作った技術者(菊地さん)が必死に訴えていますが、現場で働いている者にしかわからない、という事は、私自身も介護保険事業を通して、ヘドが出そうな程に思い知っています。

何がわかるんですか!
政府も、原子力安全・保安院も、電力会社も。

 もう、地震活動期の真っ直中であることは、誰にでもわかることです。東海地震はいつ起こっても不思議ではなく、他の場所でも断層がある所で、直下型地震が起こらないとは言えないのです。地震の予測される場所にある原発は、ずべて止めるべきです。

 どうして、ストップ!と決断できないのでしょう。決断さえすれば、知恵が湧いて来るものでしょう。代替エネルギーを必死に考えるでしょう。残念なことに、私は無知で、太陽光発電しか浮かびません。どうせ莫大なお金をかけて、原発事故の処理をするなら、すべての個人の家に、ソーラーパネルを設置する費用を国が援助し、多くの電力を消費する企業だけ、火力や風力などで発電した電気を買うようにして、そうすれば電力は賄えるんじゃないですか?

 目の前の経済問題や、不便性にとらわれていたら、関東だけでなく、日本がダメになるのです。それが予測されているのに・・・ それとも、原発は大丈夫だと言い切れるんですか!私は愛する者やペットを守りたい。その権利は私にもあるはずです。私の娘は4月23日で、20歳になります。決断できない政治家にも守りたい命があるでしょう?それともお金だけが大事なんですか?その大事なお金も、このまま東海地震が来たら守れませんね。

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原発に断固、反対

 TVでは福島第二原発事故について楽観的な情報ばかりですが、広瀬隆さんの話(You Tube)を聞いて、恐くなりました。恐すぎて、広瀬さんの話を、誰かに論破して欲しいです。どなたかお願いします。

 単に、今回の地震による福島第二原発事故だけの問題でありません。他の巨大地震が起こる可能性が非常に高いことを、広瀬さんが根拠をもって示されていましたが、日本の54の原発、すべてを、止めなくては危険です。すべてです。

国に言いたいことは、最悪なことを想定して、手だてを打ってください!
今なら原発を止めることができます。

反対運動したくても、やり方がわかりません。
どうしたらいいの。知っている方がいらしたら、教えてください。

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伯母を送り出たその後

昨日、伯母を送り出しました。
それまでは、はやり、知らない場所に、
お泊まりする意味で、伯母が可哀想になっていましたが、
ある事で伯母が嫌いになちゃって、
未練もなく送り出すことができました。

ある事とは、脅かすのです。
うちの家が大きくて目立つから、
物騒な世の中だから気を付けなさいという事を、
伯母にしてみれば心配して言ってくれているのですが、、、

言われなくても、
私の方が毎日よっぽど心配しているのです。
防犯のための手だては、できる限りやっていて、
犬を飼ったのもそのためですが、これ以上できないんです。

それでも私自身、物音1つでも恐くなる。
自分の家なのに安心できないなんて、怒りも湧いて来ます。
でも、どこにも、その不安や怒りをぶつけようがないのです。

伯母が、あんまりしつこいので、
「もう聞きたくない!」と言って、私は耳をふさぎました。

母にも電話して、愚痴を言いました。
「ママは伯母さんみたいにならないで!」

母に愚痴ったら気が済んで、
伯母は病気でしつこく言うのも解っていたから、
30分後には、また伯母のために準備をしたり、話をして、
伯母は笑顔でショートスティに出かけました。

その後、掃除、洗濯に没頭。

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ショートスティの利用

明日は、いよいよ伯母をショートスティに送り出します。

ここ数日は、我が家に慣れたこともあり、
伯母の異様な言動はなくなり、
自分の生きて来た証を伝えるように深い話をしたり、
もしかして「ソフィーの世界」に興味を持つかも!と思って、
朗読になっているニコニコ動画を聞かせてみたり、etr...

あっという間に週末になると、
ショートスティの準備のためにA子が来て、
施設の管理者も来て契約して、
私からも伯母の状態を、しっかり申し送りして、、、

そして、今日は、A子も引っ越し準備のため自宅に帰り、
母も本宅にまた用事を済ませに、父と一緒に帰り、
静かな夜となり、色んな思いを巡らせています。

伯母はショートスティを気に入ってくれました。
気を使って、気に入ったふりをしているのかもしれないけど、
ユニット型ですべて個室であることは、確かに良かったみたい。

そこは、母体である特別養護老人ホームとは、
別の敷地に建てられたキレイな平屋建て。
外観で見る限りは、老人ホーム施設と言うより、
ホテルかペンションのようです。
伯母が想像していたより、感じが良かったみたいです。

それにしても、B子と叔母にはあっぱれでした。
A子親子と一緒のマンションに入る予定を、
急きょ別のマンションに決めて、
しかも他県に引っ越すことになりました。

一緒のマンションだと、
今度は叔母に負担がかかることを私は心配したけど、
B子も叔母も賢くて、
私がお節介を焼くまでもなかったかもしれません。

A子に話を合わせながら、
一方では別の方法も考えていたのでしょう。

急きょ他県に引っ越すことを決めた理由も、
A子を傷つける内容ではなくすべて丸く収まったのです。

A子も叔母に負担をかけずに介護保険を使って、
自分で介護する覚悟も先週中にしていたから、
こうなっても動揺はしませんでした。

A子は予定どおりに引っ越をして、
ショートスティから戻ってくる伯母と一緒に暮らします。
それで良かったのだと思いつつ、
伯母をうちで引き取れなかったことを申し訳なく思います。。。

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生きてきた証

伯母は毎日、おなじ話を繰り返します。繰り返し話すのは全部、伯母自身のことで、こういう事があって辛かったり、嬉しかったと喋り続けます。それを聞かされるのは、内緒だけど凄く退屈です。

 自慢話も、聞くのが面倒くさくなります。ずばり「伯母さんは皆んなに好かれたの」とか「伯母さんて偉いだろ」、な〜んて調子で自慢してくれれば「そうだね」の一言で済んで楽ですが、遠回しに、相手の判断に委ねるように、ストーリーだけを話すから、「それは伯母さんが優しかったからよ」とか、「伯母さんのこと皆んな高く評価していたのね」などと返す手間がかかるのです。

 もっとも、だんだん私も、聞き方がいい加減になってます(笑)

 TVを見ながら、気もそぞろに、「ふ〜ん」「へ〜」などと返し、それでも何度も聞いている伯母のストーリーをすっかり覚えてしまったので、要所要所で話を合わせることができるのです。まるで真剣に聞いていたかのような相づちも打てます。こうして手抜きしても、話を毎日聞くのは楽じゃありません。

 伯母の方は、一通りストーリーを語ると気が済んで、自分が喋ってばかりいたのが申し訳なさそうに、ちょっとお茶目な笑顔を浮かべて、かつての大人しかった伯母に戻って行きます。かつての伯母は、自分のことなど一切喋らず、人の話ばかりを聞き、ただただ我慢の人生を送ってきた人で、それがガラリと変わったので、母も私も最初はとても驚きました。

 伯母は鬱病からくる【まだらボケ状態】です。ふつうだったら、相手が気もそぞろになれば空気を読んで、話しをやめるなり対処するでしょうが、今の伯母は明らかに異様で、相手が聞いていようがいまいが延々と喋り続けるのです。ところが、それ以外は、驚くほどの良識があり、時事問題などの理解力も完璧ですし、他人を思いやったり励ましたり、ボケているなんて信じられなくなります。

 だから、ふっと思います。伯母は病気のふりをして「すっトボケ」ているんじゃないかって。だとしたら、トボケてまでも、なぜ喋り続けたいのだろう・・・ 考えさせられました。

 と言うか逆!逆です。

 私が伯母の話しを繰りかえし聞いていたら、ストーリーを覚えてしまった事実があって、それは言いかえれば、伯母の心の世界を、私もいつのまにか共有しているということに気付き、伯母の心の世界を共有することこそ、伯母が生きてきた証なんだと感じました。それで、伯母が喋り続ける理由が解った気がしたのです。つまり、伯母は、自分が生きてきた証を、身内や子供に残したい一心なのではないか・・・

 死が近づいて来ると、誰でもそうなのかもしれないとも思いました。

 【まだらボケ】でも、病気のふりした【トボケ】でも、そんなことは大した問題じゃなくて、伯母の欲求(ニーズ)がソコにあるなら、支援の方針がきまります。それが大事なのです。私はかつての職業柄、いいケアプランを作りたくて、そんなことを考えてしまいます。

 伯母のケアプランは現在、伯母の願いである【トイレに自分で行くことを維持する】ことが、解決すべき生活全般の課題(ニーズ)です。足腰が弱って転倒のリスクが高いので、それを維持するには安全な起居動作をサポートする必要があり、福祉用具を介護保険で利用しています。筋力維持も重要なので、伯母は自ら室内を歩いて前向きに訓練しています。

 しかし、一方では、食欲もなくエンショワを飲んで命を繋いでいるような状態ですから、訓練することも辛く、もう長く生きていたくないのです。これは多くの要介護者の心情だと思います。そんな伯母をどう支援すればいいのか考えていた時に、生きてきた証を残すことが、伯母にとっての一番のニースなのだと、答えがわかった気がしたのです。

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